2011.10.06

フラ。いい知らせも解禁となり、みなにこにこ。
人のことを自分のことみたいな笑顔で喜べる、それが仲間のよさだなあと思う。細かく見れば見るほどあらが見えて絶望、失望するのかもしれないが、大きくとらえたら人間ってやっぱり捨てたものではないと思う。みんなのにこにこしている顔はそう思わせるくらいにきれいだった。
できたばかりのニュージーランド料理の店に寄って、まみちゃんのお誕生日を祝う。今年も絶好調でみんなを笑わせてほしい。
もしも春樹先生がノーベル賞をとったら、きっと電話がかかってきてコメントを求められるけどどうしよう、と言っていたら、おみちゃんが
『「いちばん尊敬できるところは、とにかく毎朝走り続けているところです」っていうのはどう?』
と言ってくれたが、それが新聞に載ったら、なんか、まずいと思う〜
2011.10.05

取材ではじめて会うサイキックの方とお話しする。
歳もほとんど同じで、時代背景も考え方も懐かしく、同じような道を歩んできたんだな、お互いによくがんばってきましたね、と言いたくなった。
能力の高さとか鋭さとかが問題ではなく、それを抱えてどう生きてきたかがだいじなんだなとますます思った。
心明るくなり、彼の言っていたことを姉にちょっと言ってみたら「なぜわかる!」と驚いた後、姉が胸のつかえをだ〜っとしゃべりだしたので、すごい!と思った。サイキックの能力は、作家の能力と同じで、人を幸せにするためにあるんだ、と再確認した。
2011.10.04

検診に行き、久しぶりに育良へ。
浦野先生がいらしたので、せっかくだからと診てもらう。
浦野先生「なんだ、妊娠で来たんじゃないの」
関さん「だって私と同じ歳ですよ」
浦野先生「ええっ、けっこういってるんだね、もっと若いかと思ってた」
関さんと私「むかっ」
アットホームでいい病院だなと思う(?)。
あいかわらず内膜症だが、そんなこと言ってるうちに生理が終わるだろうとふんで、気楽にかまえよう…
それからつきそいで病院に行ったりして、夜は斉藤くん夫妻とすし匠へ。
斉藤くんにごちそうしてもらうなんて、感無量。
そして、斉藤くんの奥さん、ほんとうにいい奥さんだなと今回も思う。静かで、地味で、確実で、心優しくて、家族をよく見ていて、ちっとも大げさじゃないのに余裕があって。
いい夫婦に育っていってる感じが幸せだった。
そして中澤さんのすごさに今回もうちの夫婦は感動。
どんな変な客にもわけへだてなく、時間制限があるのにあせりを感じさせず、いつも落ち着いていて、妥協もない。自信もあるけど、天狗になってない。すし以外のことにまで心を遊ばせない。とにかくすごい。こんな職人さんでありたい。
2011.10.03

ロルフィングを受けて、腰をなんとかもちなおす。
あっち側に行きかけていた腰に帰ってこいよ〜という感じ。
帰ってきてくれました!
今から数年間は、ぼうっとしてたらたいへんなことになる。見ないようにしていたことがいっきょにふきだすだろう。
その中で泳ぐしかない。だから、体はいくら整えておいてもそんはない、そう思う。
2011.10.02

とにかく仕事がたてこみすぎているので、まとめて家事をやる。
子どもが小さいのは今だけ、家族のためにごはんを作れるのも今だけ、だから、今はそちらに専念したいと心から思う。思ったら実行するしかないので、実行している。
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