2011.10.11

ふまれたい会。
私は今日はあきこさんのタイマッサージを受ける。
マッサージがどうというよりも、あきこさんの雰囲気を見るだけで心が落ち着く感じの人だ。
みんなでごはんを食べて、平和な一日。
どんなに心乱されるできごとがあっても、この雰囲気はこわせない。たとえ家族が減っても愛は動かせない。人が人を思う心、そこにしか奇跡がおきる余地はない。成功のためにするいろんなノウハウは魔術にすぎない。もしそこに愛がなければ、叶ったぶんきっちり失うだけだ。
2011.10.10

池袋で維新派。
景色と一体となっていてよい感じだったし、かなり余力があるのがわかった。
言葉を聞いているだけで、体の動きを見ているだけで、どうして景色が浮かんでくるのか、不思議だ。
2011.10.09

関さんをさそってグレッグの秋祭りに顔を出し、みんなでお茶したり和んだりした。
関さんが子どもに話しかけるタイミングそしてはずしかたは絶妙で、ほんとうに勉強になる。あのおそろしいチビさえも、少し静かになるのがすごい。
夜はマルコムに会いに行く。変わらない笑顔、質の高い仕事、すばらしい人だ。彼の作品こそが私にとってのジュエリーだというところにたどりついて幸せだ。
小林さんに久しぶりに会えて、彼氏も紹介してもらって、ちょっと泣いちゃうほど幸せな気持ちとともに、ああ、もう彼女はここで働いてないんだと思って、不思議な淋しさも感じる。フロアに行けば彼女がいた、あの幸せな日々をありがとう、と思う。
2011.10.08

大きな仕事をふたつ終えて、今年は次の準備と実家含めて家族の世話に入る。まずは掃除!
パパがいないのでなんとなくてきとうになり、晩ご飯はチキンラーメンとおぼろ豆腐コーン入りという迷走ぶり。しかも気づいたらチビとぼうっとTVを見ていて、時計は1時。さらには今更「ジョジョの奇妙な冒険」を舞ちゃんから借りて読み進んでしまい、なんだかいっぱい血を見すぎて体が痛い。まじめなパパがいてほんとうによかった、チビとふたりだったら、今頃どんなだめな暮らしをしているか!
それとは逆で、最近ほんとうに思うのは「こうでさえなければ、〜なのに」というのがからくりだということだ。実際歩けなくなったり、病気になったりするとよくわかる。時間さえあれば〜なのに、とか寝不足でさえなければ〜なのに、とかもありそうで実はない。そのときにできることは、そのときにできるし、できないことはどの条件でもできない。こうであればこうなのに、というのは結局頭の中だけのことだ。これ、何回書いても書きたりないくらい、すごいからくりで、わかったときにはびっくりして口をあいたほど。
2011.10.07

じゅんちゃんと、行ったことのない目黒のイタリアンに行ってみるが、おいしくかつていねいで、ほんとうに日本ってすごい、こんなのがあるなんてと思うくらいに、イタリアにそっくりだった。どんなにきれいに盛りつけても、イタリアンってフレンチと違う。その感じがもう懐かしいほど。
そしてフレンチはアラカルトでもいいけど、特に南のほうのイタリアンってコースがいちばんだなともいつも思う。素材中心だから。
私が小さい頃はスパゲッティってナポリタンかミートソースという時代で、その後も最高にイタリアなのはキャンティかシシリアかアントニオだっていう時代が長かった気がするので、やっぱりこの進化はすごい!
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