2010.03.31

マノアにトレッキング。
かなりちょうどいい感じの道で、かなちゃんにいろいろ植物のレクチャーを受けながら、濃い緑の匂いの中をすたすた歩いた。
帰りにチビがあまりに飛ばして登ってくる高齢の人たちのじゃまになったので「君のママはさっき頭を打って死んだ、今この体に入っているのは森の精霊よ」とチャネリングごっこをして気をそらしていっしょに歩いていたら、最後にチビが「精霊なんてきらい、ママを返して〜」と泣き出したので、おかしかった。
ちほ「きっとこの小さい頭の中にめっちゃ大きなイマジネーションがうずまいているんだよ〜」
きっとそうなのだろう!
ミコにちゃんとしたライティングで家族写真を撮影してもらい、最後の夜を幸せに過ごした。
2010.03.30

ちほとかなちゃんとビーチ。
すごく変則的な波と潮の流れをかなちゃんがきちんと読んでいく、その感じに惚れてしまい、今すぐ結婚しよう、と言いたくなった。かっこよすぎる。
みんなで波とぐちゃぐちゃになって遊んだり、砂にうもれたりしてゆっくり過ごした。自然の中で全身で遊ぶことは人生に必須だと思う。チビもきらきら笑顔になった。
6人乗りのカヤックが浜の奥にある蔵から大勢の海人たちに運ばれて出てきたら、ちほちゃんが「かなちゃん、ちょっとさあ『わたしホクレアのかなこなんだけど、ちょっとあんたたち、それ貸して』って言ってさあ、あれ借りてきてよ〜」と言ったので、ものすごく受けた。他では言えないギャグであるよ!
2010.03.29

ホオポノポノエイジアのアイリーンちゃんとママにご紹介いただき、KRさんのロミロミを受ける。おうちもすばらしいし、犬たちもいいし、KRさんはとても静かな美しい人で、全体がアートであった。今までにない変わり方で体が勝手に変化していき、呼吸が深くなり、緑に包まれ犬に囲まれながら、生きている不思議をすみずみまで味わうことができた。
生きているってこういうこと、と知ることができた。
夜、まりちゃんが今習っている小さなフラスタジオのレッスンを見学に行く。
踊っているまりちゃんを7年ぶりに見て、もう私たちの振りではない同じ曲の踊りを見て、美しく切なすぎて泣けてきたけど、まりちゃんのあまりのすばらしさをたたえずにはおれない、もうどこにいてもいい、とにかく踊っていてほしい、と思った。これが真のフラの心だろう、と思った。でも踊り終えたまりちゃんはいつものまりちゃんで、がくっとなりつつも、ああ、才能とは神に属しているなにかなのだ、とまた感動してしまった。
2010.03.28

今泊まっているホテルの従業員の意地悪さといったら、もう、笑ってしまって、かえっていろんな笑かすギャグができるほどだ。まず、タオルを貸してくれない。いろんなとんち的なアイディアを駆使して、タオルを貸すまいとするのだが、もはやお笑いの域。
殺人者を作ろうと思ったら、子どもに無関心&虐待をして育てるのだろうし、いやな従業員を作ろうと思ったら、ノルマを課し、締めつけて、ストレスを多くし、いやな客をどんどんとればいいのだと、すごく勉強になる。
まりちゃんがたずねてきてくれたので、久々に会うけど、変わらぬ美人さん&ありのままさだった。夜はちほのすばらしい、しかし大家さんがうるさい家で、こそこそととってもおいしいディナーをいただく。かなちゃんのつんできたケールも、ちほの料理もすばらしくて、いい夜だった。
2010.03.27

オアフです。
ちほの家の近くの、有名な12th Ave Grillへ。
特筆するようなおいしさではないんだけど、いいお店だった。店の人がリラックスしていて、料理も荒いけどいい感じで、家族的なよさがあり、とっても好きだなあと思った。
ちほとミコとかなちゃんと、毎日会ってごはんを食べている感じで、全然久々感なくゆったりする。
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