2009.12.03
仕事の日。人前に出るのはあまり好きではないので、朝からちょっと緊張しているが、仕事しないとなにしに来たかわからない(食べに?)し、なんといっても民音社の人たちに会えるから、がんばって出かけて行く。社長も代表もミッシェルさんも担当のおじょうさんも広報のおじょうさんもアシスタントさんも翻訳の金先生もみんないい人で、会いたいから。 記者会見を二回にわたってやり、あいだにしっかり高級なサムゲタンを食べた。 はじめはぴりっとしている記者たちのふんいきが、終わりには和んでいく感じも懐かしい。みんなそれぞれの個性があり、男はぴしっと姿勢よく、女はきれいで、いい国だなあと思う。 サイン会にはたくさんの人が並んでくれて、寒いのでみんな握手の手が冷たい。少しでもたくさんの時間をひとりひとりと過ごそうとしたが、どうしても流れ作業的になっていってしまう。二度と会えないかもしれない子たちはみんなかわいくて、緊張していて、優しかった。それぞれに親御さんがいると思うとまたじんときてしまった。 前にタムくんが、サイン会の時間内にサインを終えられず、どうします?と聞かれて、人がいなくなるまでやればいい、と言った。会場を借りられる時間が終わったら?と言われて、それなら外でやればいい、と言った。私も全く同じ気持ちだ。 やりとげて、チャムスッコルへ。肉うまし!野菜もうまし!!!ごちそうさまでした。あまりの感動にとしちゃんがスピーチをしていた…。 シャイでかっこいい社長も参加して、みんなでマッコルリを飲みまくる。 金先生が、通訳の金さん(熱烈野ばらファン…『よしもと先生の前で、野ばら先生の話ばかりしてごめんなさい、ほんとうに大ファンなんです』と言っていて、胸キュンであった。服装もどことなくゴスロリな感じであった)やスタッフさんたちといっしょにホテルまで送ってくれた。金先生はチャングムのハンサングンさまみたいで、あまりにもすてきなので、おのずと尊敬の気持ちがわきあがってくる。 あたたかい気持ちでみなで夜中の汗蒸幕へとくりだす。今から行くのか?と民音社の人たちには大ウケしていたが…どん欲に韓国を楽しむのだ! ありとあらゆることを一時間半くらいで終え、人妻ヨッシーの裸も見て大満足し、ぴかぴかになってホテルに帰り、爆睡。
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