2008.12.01

立っているのもやっとくらいの体調だったのに、ヨッシーとレーネンさんとごはんを食べていたら治った。別にスピリチュアルな意味ではなく、ふたりの笑顔がかわいくて、しかもいい人たちなので、なんだか気持ちが軽くなってきたのだった。
なんてことなく街を歩き、みんなでタイ料理を食べ、お金とかもうけ以外の人生の話をすることの普通の幸せがあった。
レーネンさんの人生にあったいろいろなことに比べたら、私は自分を哀れんでいるひまはない、そう思えた。年齢が高い人たちがこうして素直な惜しみない心で人生をシェアしてくれることのすばらしさを、もっともっとかみしめていきたい。
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