2008.05.01

風邪をおしてでもいかなくてはならなかったのが、出所した嶽本野ばらちゃんのシャバでの最初のライブである。彼がヴォーカルを勤めるDRAWERS、みごとにパンクバンドであった。
見た目から入ったね!というのが丸わかりなんだけれど、さすがステージキャリアが長いだけのことはあり、あの美しい見た目を完璧にパンクに合わせて演じる彼。それでも生き様がパンクなので、違和感ゼロ、すごくかっこよかった。それからわけのわからない切実さがあり、そこにはとても胸うたれた。絶対本を書いてる人には見えないな。
昔は同級生にパンクとかヤンキーがいると(いっぱいいた…)まじでこわかったものだが(だって急に切れてなぐってくるんだもん)、今となってはみんな自分の子供くらいの年齢である。それに混じっていても全く劣らないどころかもっと迫力がある野ばら最高!
  2008年05月 ページ: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7