2011.12.01
私はほんとうにお金持ちじゃない。接待でないと高いお店に行かないし、そのわりにはだまされてお金を盗まれたりしたことも何回かある。
でも、なんとなくお金がありそうと思われることも、足下を見られることもたくさんある。それは、私が年下の人と飲食や旅行をするときは多めに出すことを心がけているからだろう。それからいっしょに仕事をしたあとや必ずするときの正当な接待しか受けないことにもしている。なんだか気持ちが悪いからだ。
でも、自分の意志でこちらがそうするのと「なんとなくこの人といるとお金があるから多く出してもらえるだろう」という心構えの人がその気持ちで寄って来るのでは、微妙に違う。あまりにも後者の心の人が多すぎるので、もう人ってそういうものなんだとさえ思っていたし、そういう人が気にさえならなくなってきた。でも、まれにいる。必ず心の中での貸し借りを対等にしておいてくれる人が。そういう人に会うと、生きていてよかったと思う。
対等さに関して、少しずつでももっともっと心がけて生きていきたい。
フラ、すごくむつかしい踊りばかりでどれも中途半端にしかできないんだけれど、がんばる。がんばったあと美人の女子ふたりとビストロに行って、ワインを飲みまくっておしゃべりしたので、すごく報われた!
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