2011.05.19
野村佑香さんに誘われてお芝居「鳥瞰図」を観に行く。 お芝居のいちばんこわいところは、舞台上の人と目が合ってしまうところである。佑香さんが気づいてくれたの、すっごくよくわかった。 あまりにもあまりにも自分の地元に近い設定だったので、懐かしい気さえした。 ・だいたいいつも家に数人が立ち寄ってしゃべっていく ・そういう人には基本的に毎日会っている ・なにかを作ったらとにかく近所に持っていく ・すそのが広くてだれでもひきとったり泊めたりする。 ・とにかくいつも手伝い合っている ・テンポよくしゃべり、ものすごい毒舌 っていうのは、人間にとってデフォルトの設定だと思っていた私は世田谷に引っ越してほんとうにびっくりした!ものだった。しかもだいたいみんなに嫌われる。やりすぎだ、毒舌だって。 佑香さんはかわいくてきれいでスタイルもよく、しかもいい人である。ずっと前からやりとりがあり、共通の知人などもおり、初めてしゃべった気がしなかった。 台湾料理屋により、そのしょうもない接客(気さくだけどでたらめ)、しょうもない料理、そういう店に必ずいるゲロ級の酔っぱらいなどなどをいっちゃんと「こういう店が結局いちばん楽しいよな〜」と楽しみながら、ビールを飲んだ。
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