2010.12.21

チビとじーじが会話していると、面白くて笑いが止まらない。
よくこんな絶妙な会話ができるなあ、と思う。
サファリパークに行って、いろんな動物を見るが、なぜかみんなすごくアクティブでどきどきした。象の鼻が窓から入ってきて、ちゃんとチビと私に交互にのばしてくるのにも感激した。
故ライアル・ワトソンさんの「エレファントム」という本は、すばらしい本だった。
象について、子供時代のすばらしい思い出をからめて渾身のレポートがなされているし、最後のほうのどきどきする展開はどんなスピリチュアルな本よりも学びにあふれている。悲しく切なく、涙が出る奇跡的瞬間とともに、希望もかすかに描いてある。
彼を好きな人たちが、愛をこめて作った本だった。
彼に一度だけ会ったことがある。
パーティの席で「さっきオーラを見て、あなたがよしもとさんじゃないかと思ってた」と言ってくれた。私は、彼は詩人なのかな?と思った。そういう目をしていた。
知性と研究と実践とスピリチュアルをひとつに知っている人はそんなにたくさんはいない。彼の存在がこの世から消えたことを、とても淋しく思う。
2010.12.20

那須へ。
はじめての旅館。船井先生が「この宿はイヤシロチだ」って書いていたのだが、確かにすごくがんばっている。アロマ、電気、音楽…がんばれ〜!!!って感じだ。
りさっぴも言っていたが、客商売とは全て、どこにターゲットをしぼるかで決まってくる。来ないでほしい層を思いきって切り捨てる勇気も必要。はじめは来てほしい層だけに手厚くしてしぼって、そこからじょじょにお客さんのほうが変わっていく道筋がいちばんいい。それがない宿は、のっぺらぼうになるか、おかみさん一家に似た層が来るだけになる。ここは後者で、それがはっきりしているので、バランスはいいと思った。
2010.12.19

実家へ。たかさまがいらして、踏まれたい会。いろいろ切ない気持ちになったり、夢うつつで夢の話を聞いて、いろいろ理解したり、すごく不思議な感じがした。
たかさまが無心で猫と遊びながら「猫が長く生きたから、いなくなって大丈夫っていうことは全くない」と言ったとき、うなずきすぎてなにも言えなかった。
十数年いっしょに暮らしたラブちゃんのことを、まだ忘れられていない自分、そのまま抱えて生きていく自分、それが人生だと思う。生きていてももうずっとラブ子に会えないと思うと、死にたいと思ったことさえあった。バカかもしれないが、そのくらいずっとどんなときもいっしょだったのだ。
2010.12.18

ともちゃんのハラウのホイケ。
ともちゃんが堂々と踊っているのを見て、胸がドキドキ。お互いに、いろんなことがあったねえと思った。たんじくんもみかちゃんも、わだちゃんも、生きてて会えてよかった。それだけでいい。
れい先生に「今、先生のハラウの子がふたりもうちにいるんですよ〜、いつ勧誘されてそっちにうつるかわかりませんよっ」と言ったら、「ないない、それはない!」ってきっぱりおっしゃったわ!おかしいなあ。ぜひ来てってことになるはずだったのにニャー。
じゅんちゃんとプレーゴプレーゴで飲んだくれて帰る。おいしいものを愛する人と食べるのは最高です。
2010.12.16

フラへ。今年最後なので、少しだけ一生懸命。
悔いはいっぱい残ったけれど、腰がもったので、よかった…。まだ腰を左には回せない。大きなブロックがあって、もどかしいけど、むりをしたらまたいためちゃう。ガクガクっとなるたび、すごくくやしい。
くじけず地味に続けたい。
インドネシア料理屋さんに行き、久々のあっちゃんを囲んでおいしいものを食べる。みんなきっと結婚したり、引っ越したり、辞めたり、するよね。だから今会えるときは笑顔で会いたい。
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