2010.08.26

栃木県立美術館へ。
奈良くんの焼き物など見に。小さいのもいいけれど、顔がふたつついている壺的作品は毎回すばらしいと思う。なんていうか、そこで完結した宇宙。作者も入れてもらえないくらい。
展示はいちおうしっかりとやってはあるけれど、愛情とか工夫がなんとなく感じられない。情熱がある場所のありがたみを思わずにはいられなかった。
夜は、異様にてきぱきしていて、切り捨てるところは切り捨てているお宿にヒロチンのパパもいっしょに一泊。この方法があったか!と思うくらい、きっぱり。お湯は最高にすばらしいにごり湯だし、清潔だけれど、どうでもいいことはきっぱり線をひいてやらないようにしている。ある意味いさぎよく、居心地がよかった。
2010.08.25

毎日新聞の打ち合わせ。みんなでガリガリくんを食べながら、当たりまで出しながら、内容は真剣。
みんなでもしもしイベントの旗塗り。
ワークショップみたいでとても楽しかった。というのも、ヤマニシくんと舞ちゃんという二大絵のプロがいたので、そして子どももいたので、とってもいい雰囲気だった。
まみちゃんちの赤ちゃんも来て、久々の赤ちゃん欲も満たされる。かわいい〜。男らしく無口なご長男もいっしょで、静かに赤ちゃんを世話していて、きゅんとなった。あまりしゃべらなくても、君がいい子だってよくわかるよ、と思って。
2010.08.24

母の病院にお見舞いにちょっと寄り、ごはん食べるのだけ手伝って、帰宅。
前回の骨折はやせほそっていたので痛みがひどく、回復も遅かったけれど、今回は少し肉がついてるから元気。やっぱ人間食べなくちゃ(正当化)!
泣いていたら、天使のようにタッキーが助けに来てくれたので、少し回復した。
全部が悪い夢だったような、そしてよい夢がはじまったような、新生活のスタートを感じた。
2010.08.23

泣き明かし、へにょへにょで鍼に行く。しかし、なぜか腰の変な痛さが取れていて、ああ、このことが密かに体に来ていたんだな、と納得。鍼でいっそういい感じ。キープするぞ〜。
1月に、フラのクラスのとき、夢を叶えるパートナーとしてマヘアラニ先生とセットになり、先方は「タヒチアンのミニホイケを実現させたい」こちらは「腰を治したい」と約束しあい、どちらも叶える、というのをやったんだけれど、このあいだMM祭がぶじに終わったから、私の腰にもハワイの力が働いてくれたのかもしれない。
2010.08.22

あまりにもショックなことがあると、人間切れ味がいいというか、あきらめが早いというか、今度こういうことがあったら、離脱しよう、と思っていた人間関係をとにかくむしりとるように離脱。ダッシュで逃げ出す。
だって人間には今しかないんだもの、今は過去ではないし、未来でもない。今は今。
未来にどうなるからこうするとかじゃなくて、今。
このさじかげんがむつかしいから、悟り関係はたいへんなんだと思う。
おりよく、せはたさんとホメオパシーのセッション。だんだん終盤に向かっている感があり、淋しいくらい。そのあいだチビと陽子さんはものすごい熱意で短編映画の撮影を試みていた。
チビが「せはたさんもそこにたおれて!きゅうな感じで。チビちゃんが『はい』って言ってから!」と監督づらをし、せはたさんがきゃあ〜とホテルの床に倒れてるところを見て「この人好き♡」と思った。
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