病院に行き、帰りにタッキーとごはん。

毎日のようにシッターとして家の中にいた人なので、最近になってしょっちゅう会うのが、あたりまえのような感じがする。リベンジでいっしょにハワイに行こうとしているので、その相談などする。なんかもう、急なことはいやだ。中年なので、のんびりしたい。それでいいのだっていうのがわかったのは、ホメオパシーの力だと心から思う。結局は己を知るよりほか、道はない。

信じられない、また朝からお弁当つくりの日々がはじまるなんて！

夏休みや〜い、もどってこ〜い。

って、これじゃあ素人のブログだ、しっかりしなくちゃ。

プアマナまみちゃんのロミロミを受けに行く。まみちゃんって、きっと「美人の人生、ふつうじゃないことがいっぱい」をしっかり歩んできた人なんだけれど、独特の勘のようなものがあって、ひとりで判断できるし、ひとりでいつでも適切に動く。ロミロミもそういう感じだったので、さすがと思った。とてもきれいな気のよい部屋で、マナカードもばっちりと当たっていて、夏の疲れがすっととれていった。

とっても、考えたら止まらないくらい淋しい日だったので、朝から気合いを入れようと仮面ライダーWの最終回を観る（？）。フィリップ君のママがクムみたいなので、チビまで「クムにそっくり」と言っていた。しょげた気持ちだったから、クムにすごく会いたくなった。クムがすぐそばにいるみたいな、そんな感じがした。そうしたらまみちゃんから「今からライブで踊るよ〜」とメールが来たので、すっとんでいく。

表参道ヒルズで、クムは輝いていた。すぐに気づいて笑顔で手を振ってくれた。

ダンサーたちも超美人だった。

終わってからクムは声をかけてくださり、久しぶりにお話することができた。なにかが通じたんだ、と自分の幸先のよさを知り、半泣き。でもチビは上から目線で「サンディーは、仮面ライダーに出ればいい」とか言っていた。ママまっ青。

帰宅して今度は下北を守る催しへ。もりばやしさんたちもかなりよく、ストラマーズからふたりだけやってきたTWO STRUMMERSも最高にかっこよかった。なんであんなにかっこいいんだろうなあ。うまいし！丹羽さんの朗読もすてき〜。志の輔さんも面白い〜、と言っている間に、帰らなくちゃいけない時間が来たので、会場を出る。

さよなら夏休み。

この夏食べた「ガリガリくん」と「ガツン、とみかん」の量を、こわくて考えたくない…。

ぐずるチビをひっぱって、ヤマニシくんといっちゃんと上原でおそばを食べ、JURIさんの展覧会をのぞく。足しすぎず、引きすぎない。すばらしかった。人柄が出るね。

そのあと静か〜なハリッツでさんざん店中をうるさくしてから、帰宅。

夜はいっちゃんとのんちゃんとじゅんちゃんとsunagaに行き、おいしくあぶらっこいものをいっぱいいただく。とても手がこんでいて、かつ油物の扱いがとても上手。もたれなかったけど、顔がつるつるになって、いっちゃんに至っては鼻血を出してた。

灼熱地獄の那須ハイランドパークへ。じーじはすごいと思った。私もねをあげたのに。

川下りみたいなのをしてたら、ボートが相席になった目の前のおじょうさんがびしょびしょになり、ヴィトンのバッグにもばっしゃ〜んと水がかかり、「もう、二度とこねえから、もう、二度と」と何回もつぶやきながら彼氏に対して怒りだした、その一部始終がもうおかしくておかしくてしかたなく、ヒロチンコさんとともに、目を合わせないようにして、必死で笑いをこらえた。

じーじの家についてから熱中症になりかけてじっと床で寝ていたら、じーじがそっと毛布をかけてくれて、ジュースまで作ってくれて、すごい幸せを味わった。親のいる幸せ…。いや、いるけど。動ける親が世話をやいてくれる、ありがたみがよみがえってきた。

ヒロチンコさんの果てしない優しさはじーじゆずりなんだな、としみじみ思うような、もっと深い優しさを、じーじは持っている。

汗でどろどろの服、そのあとさらに鶏を鉄板で焼く店に行って、いぶされまくり、全身がぐちゃぐちゃで帰宅してシャワーをあびたら、山から降りてきたような爽快感が！