2010.07.14

冷えと座りっぱなしで腰の調子が悪かったので、最近はまっている酵素浴の麻布ではない近所のほうに行くも、貧血で倒れ、お母さんとお姉さんに介抱されて、てへへ、となり、ちょっとほのぼのする。風呂で倒れたの、生まれて初めてかも。でも、お肌がつるつるに!また行こうと思う…。
2010.07.13

いちにち、TVの収録。
私がかみながらてきと〜に読んでいる原稿を、いろんな人が汗だくで見守ってくださり、いい人たちなだけに死にたい気分…もう、ほんとうに向いてないことを実感させられた。多分二度としないと思う、TVのお仕事。でも、打ち上げでウルルンの裏話をいっぱい聞けたのは、生涯の宝。
たかちゃんがこまめに世話を焼いてくれて、天使に見えた。たかちゃんはしっかりメイクしてくれるんだけれど、私をいっそうこう見せようとか、今回はこういう感じで、みたいなところがない。本質だけでずばっとメイクして、いさぎよくつきそう。でもどんな状態でもカメラ映りのチェックを忘れない。これぞ仕事だと思う。
なにを悟ったかっていうと、活字を読み書きする世界とTVの番組を創る世界の方法論の違いは、ほとんど真逆で、真逆だからこそTV番組のよさがあるわけで、ここはいかに説明しあってもお互いにわかりあうことはないということだ。
2010.07.12

さすがにちょっと腰が痛い、それはそうだ、飛行機に乗って、本番でも何時間も座ったし。いたわりつつ、実家へ。パッタイと炊き込みごはん、炭水化物祭り!
玄侑さんのお父さんの親友が、父の昔の親友だったことがわかったと父に伝えたら、ここ数年なかったほどの生き生きした状態になり、ともだちというもののすごさを実感した。
2010.07.11

お仕事本番。
チビが「のみのぴこ」を暗唱したら、谷川俊太郎さんがものすごく喜んでくださり、ガリガリ君をおごってあげたい気分だった。でもチビはいすにふんぞりかえって鼻くそをほじりながら谷川さんに向かって「どうしてあんないい本が書けんの?」と言ったので、おめ〜はどんだけ巨匠なんだ!と思い、取り消した。そして玄侑宗久さんに向かって「一休さんだ!写真いっしょにとって、4歳くらいから好きだったんだよ〜」などと言っていて、もう、とにかく逃げ出したくなった。
徳永先生の「野の花診療所」がもよおしている大きなイベントに参加。でも、私は、ほんと〜にいる意味ゼロだった。ただの観客。私がしょうもないことを言うと、谷川さんがかばってくださるので、胸きゅんだった。
谷川さんの朗読でぐぐっと感動したり、玄侑さんのお経に「こんな心のこもったお経よんでもらえたら遺族も幸せだ」と涙したり、飛び入りないしょでいらした一青某さん(笑)のすばらしい歌声にやはり泣いたりした。
一青さん、はじめてお目にかかったけど、思った通りの人で、なんていうのかなあ、「よく見せたい」みたいなところが一個もない、ありのままの人だったので、心から感動してしまい、また「うんと幸せ」という詞と曲があまりにもすばらしくて、ものすごく好きになった。そしていっしょにいたお友達が、私ももしこの人が幼なじみだったら大好きになってずっと友達でいるよ、というような信頼できるすてきな人だったのも感心してしまった。
彼女の詞はぐっと濃いので、メロディアスな曲を添えると、キャッチーではあるが、詞のよさが死ぬと前から思っていた。近年の、小林さんのさりげなく深い曲とのコンビネーションは、ぱっと聴いただけではわかりにくいが、あの詞の濃厚さをすっと受け止めて深みを出す、最高のものだと思う。
谷川さんが、自分の内臓や体のパーツにさよならを言うあの有名な詩を朗読したあと、徳永先生が「なんで消化器にはさよならをいわんの?」とおっしゃっていて、さすが医者だ!と思った。
2010.07.10

夏休みなのにママのお仕事につきあわせて申し訳ないので、境港の鬼太郎のところへ連れて行く。宿のおじょうさんに送ってもらって、女子の旅気分。
このブロンズ像はやっぱりすばらしい。コケカキイキイなんて、普通駅前にないもの。前来た時は地震でぐちゃぐちゃだったけれど、今回はみんな見ることができた。親の方が大満足。水木しげるさんのすばらしさは、歳をとるとどんどんわかってくる。
清潔なお宿で「残すなよ」トークを仲居さんから聞きながらも、TVなど見て、くつろぐ。最近、どこに言ってもそれに出会うけど「残さないように仲居さんからがんばってすすめましょう」マニュアルがきっとあるんだな。残すのは、お昼を食べ過ぎてたり、出てるものが瓶に入ったりレトルトだったりしてるのを売店で見ちゃっているからだったり、多すぎたり、調理法が微妙だったり、いろいろな原因があるわけで、人がどうこう言ったから、食べすすむわけではない。まあ、これはそこに泊まるほうも悪いから、どっこいだと思う。
お宿の特製の、どぶろくのような「海に降る雪」というお酒をいただいた。酸味があってさっぱりしておいしかった。地元の人がいっしょうけんめい作るものに触れると、ありがたい気持ち。
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