2010.07.21

昼はここぺりへ。足が変な感じだったけれど、戻ってきた。最近では美奈子さんを見ただけで、体がゆるむようになってきた。こつこつとつみあげてきた年月だ!
じゅんちゃんがヒロチンコさんといっしょに祝っておごってくれるっていうので、代々木公園のイタリアンへ。いっしょうけんめい作っているし、おいしいし、日本のイタリアンの水準は高い。チビはほんとうはヤマニシくんの家に泊まりにいくはずだったけど、ヤマニシくんの体調が悪く行けなくなってすごくしょげていた。しょげていても、必死で言わないようにしてて、彼なりにがんばってるんだなあ、と思う。
2010.07.20

小学校時代の親友のおうちに寄る。会うのも6年ぶり。
写真でしか見たことのないおじょうさんがでっかくなっていて「おかあさん」って言っていて、すごいなあ、おかあさんなんだなあ、と思う。彼女の家はどこに引っ越してもちっとも変わってなくて、体が勝手に落ち着いた。みんなでゲームをやったら、チビがすごく喜んだ。
自分たちが毎日こんなふうに遊んでいたのに、いつのまにかお互いに下の代がいるなんて、ものすごく不思議な光景だった〜!
おじょうさんが恥ずかしそうに黙っていると「やることない感じだったら、別にいなくていいよ、部屋にもどってひきこもってれば」と普通に言う彼女の性格も、全く変わらず。
これまでいろいろな人に会ったが、これほどに肝が座った人は見たことがなかった。鈍いのではなく、肝が座っている。昔からそうだった。なにごとにも動じないし、あきらめもはやいし、わずらいが少ない、でもとても優しい人。人生が決まっていく時期に彼女といられたことを嬉しく思う。
おじょうさんも優しくてチビにゲームをいっぱい教えてくれた。いい子だなあ、さすが彼女の子だなあ、としみじみした。
2010.07.17

ピッパさんがいらしてたので立ちより、ネックレスを買う。彼女はいつも自然、そしてあらゆる意味で特別な人だと思う。
ひさしぶりにハルタさんと会い、「エアベンダー」を見に行く。なんていうかわいい人相の人たちが出てくる映画だろう。ハリウッドのせっぱつまった映画に比べてのあまりのゆるさに驚きつつ、やっぱり大好きだと思う。ほんとうに好き、シャマラン。アクションもていねいだったけど、寺の思い出一回、逃げ出すところ一回、それだけで子どもである彼が乗り越えるべき大きなものが切実に伝わってくる、映像のすごさ。
餃子を食べながらおしゃべりをして、ハルタさんの子ども扱いのすごさにヒロチンコさんとうなる。まれに子どもと話す天才がいるけど、こういう人なんだな〜。だめなことはだめといい、ちゃんと意見をいってるけど、なにも意識してないし、力が入ってない感じ。
2010.07.16

「トイ・ストーリー3」を見に行く。3Dである必要がないくらい、いい映画だった。そしてけっこう真剣に泣いた。あのテーマに弱いんじゃよ。チビもかなり満足していた。
なんていうか、もう、世の中がここまで来ると、手間ひまかけてああいう映画を創って、それをみんなが見ている、もうそのくらいしか反逆の手だてはないんじゃないかな、と思うくらい、いい映画だった。
夜はゲリーと会食。元気そうだったので、安心した。
チビがえりちゃんにスプーンを曲げてほしがっていたので、とりあえず家からフォークを持っていったら、えりちゃんがすぐにぐねぐねに曲げて、チビがいきなり逃避して「いや、これは夢だから、別にいい、夢だもん」と言い出したので、おかしかった。そして店の人がいちいちそれを見て「げげっ、なんてことを!あ、うちの店のフォークじゃなかった、ほっ」という顔になるのもおかしかった。
ゲリーとゆりちゃんとえりちゃんに会いに行く前に「チビちゃん、いつか、エスパーに会ってみたい」と言ってるのもおかしかった。これ以上のエスパーたちは世界中にもなかなかおらんがな!
2010.07.15

ものすごく落ち込む行動をするも、あきらめがつき、仕方ないと思えたので、悔いはなし。とにかく全力でがんばってきたけれど、お互いのためによくないな、と思えたところで、決めた。続けると、一見だれもが平和に見えるけれど、それはほんとうにお互いを生かせるわけではない。だめになった結婚と同じで、すぱっといかないと、人生が終わってしまう。
ロルフィング。腰は6割戻ってきたのでほっとする。
冷えてるからと鍋物を食べに行ったら、職人さんみたいなかっこいい感じの人が説明してくれたので、職人さんみたいで不器用だから無愛想なのか?と思いきや、単なる無愛想ななまけものの人だった。最近、見極め、むつかし〜(笑)!
  2010年7月 ページ: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6