2010.05.05

深夜にキングの「悪霊の島」読了。すばらしい小説だった。前作では精神状態が不安定だと思われたが、今回は完全に復活している。なんていうすごい人なんだ!ワイアマンのこと考えただけで涙が出る。なんてすごい人物を作るんだ!
この世でいちばん強いものは親が子を思う気持ち、次は男同士のほんとうの友情だと思うのだが、その全部が書いてあった。作家の秘密までいっぱい書いてあった。すばらしい本だった。あの年齢から事故にあってこんなふうに立ち直れるなんて、ありえない!
死にものぐるいで家の片づけ。ほんとうに痛くて白目むいて死にそうになった…。でも生ものはなんとしても片付けなくてはいかんかった。
腰はまだ三割くらいの回復。
でも、予約していたので、意地になって「アガペ」に行く。激うま!特に前菜は天才!
ゆいいつおしかったのは、汁物二品が似た味だったこととソルベが若干溶けていたことだが、これはこの微妙な違いを楽しむと思えば、そしてサービスがひとりしかいないと思えば、全然問題ないし、シェフの人柄がほとんど少年マンガみたいなまっすぐさなのが、いちばんすばらしい。料理は人だ。
2010.05.04

ちょっと回復。
しかし、悲惨な動き、直立不動になるまでにも20分、トイレなんて毎回20分。家の中ぐっちゃぐちゃ。
でもなんとか数時間だけゆいこに会いに行く。いろんなアドバイスを受け、共に謎を解き、すごくお礼が言いたいのに、今日もふんぞりかえっていました。
ゆいこの才能と組み合わさったときだけ出てくるひらめきっていうのが確かに私にはあって、ふたりはそこで結びついているんだなとしみじみ確認した。
そしてよく夢の中で神の声を聞いたり、この世のしくみを解いた方程式など見せてもらうが、別に私には役にたたないし興味がないから気にしないって言ってたのが、個人的に大受け。最高だ!
2010.05.03

あまりにも痛いと、人は泣けてくるのね…。
泣きながらたかさまにふんでもらい、感謝を表そうにも起き上がれず、背中を借りて起き上がるも、頭をさげることもできず、ふんぞりかえった態度であった。ごめんなさい。
なにをしても痛いのでずっとしくしく泣いていたら、チビに「ママは暗いからパパと暮らしたい」などと、あっさり見捨てられた。
子どもって、正直…。
2010.05.02

ウィリアムに会いに行ったら、一生に一度くらいのショックな真実をがつんがつん、さらさら〜っと言われ、ショックと衝撃でぎっくり腰に。真実ってすごいと思う。目が覚めた。もう迷いません。
こんなすごいイニシエーション受けたことないでよ…と思いながら、這うように帰り、這うように寝込む。
ウィリアムが今日私にしてくれた無償の行為を一生忘れない。
2010.05.01

恵さんの新婚家庭にごはんをごちそうになりに大遅刻して行く。川崎の駅前があんなおそろしいトラップでいっぱいとは思わなかった。野菜たっぷりのていねいでおいしく健康的なごはんであった。
「めぐちゃん、KYだから〜」と言ったら、ご主人が静かにバカ受けしていたのが最高だった。夕方からは髪の毛を切りに行き、タイ料理屋さんでしっかりごはん。ザ、休日!
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