2010.05.15

山梨へ撮影に。
和気あいあい、そして悦子さんに会えて嬉しい。悦子さんのおいしいごはんを食べるともりもりと元気がわいてくる。
「幸福」の特集で取材を打診したら、なんと、たまたま後藤朋美さんの、幸せになれるスノードームみたいなキラキラしたものが庭に設置してあった。いっしょに中に入って後藤さんの胸の谷間を見ながら説明を聞いて、幸せ度倍増!
たかちゃんはしっかりメイクしてくれるし、親くんは、いつもながら冴えに冴えていて「モデルがオレであるところだけがごめん!」というものすごい写真を撮っているし(頭の中に完璧にできあがりの状態が見えて死ぬほど冷静に撮ってるところが、いちばんすごいところだと思う。ふつう、どんな優れた写真家でも、多少はその場の自分の状態が入る。あの冷たさが、親くんの才能の中心だ)、グラツィアの人たちはみんな美人だし、案外キラキラドームに入って楽しんでるし、天気は最高だし、よい一日でした。ぎっくり腰でさえなければ、もっともっとよかった。でもそのくらいがいいのかも、幸せって。
2010.05.14

アレちゃんとダ・イーヴォでおいしいピッツァ。相変わらずすごいところに旅行に行っている彼、こんどはツバルだった。
夜、ものすごく悲しい訃報。信じられない…。
ついこのあいだ、いっしょに過ごしたのに。夜道をげらげら笑いながらいっしょに帰ったのに。人間のはかなさに愕然とする。
今日のある時点でふっと体が軽くなり、あれ?と思った。はりつめていたものがどっと抜けて、静かできれいな凪になる感覚。人が亡くなるといつもやってくるこの感じ。
だからきっと彼は今は楽になっているのだと、信じたい。
ツイッターをやっていると、ごくふつうに、例えば「地震だ!」とかいう状況としてではなく、自分の知り合いが偶然に同じ場所にいたり、同じものをみんなが食べていたりする。人と人はやっぱりいつでもじゅんぐりにつながっているんだと思う。
2010.05.13

病院に行って、採血して、薬もらって、それだけで3時間。ほんと、たいへんな時代だよな〜と思う。あまりにもたいへんなのでひとりハシヤで唐辛子トマトソースのパスタを食べてしまった。が、しかし、この意外に激しい辛さについてまたも忘れていたってことを思い出し、涙しながら食べる。小田急と京王に用事をしに行くと、たまたま担当のおねえさんたちがどっちも美人で色白でスタイルもよく、得した感あり。
夜はお見舞い&実家へ。お母さんのベッドにぎゅうぎゅう寝転んで喜ばれる。あまりにも食欲がなくて抹茶アイスを食べきれないと言っていた母だが、名古屋メガ盛りの番組を観ているうちに、こんなアイスなど少ないと思えてきたらしく、食べちゃっていた。意外な効果発見!
2010.05.12

英会話。
いつまでも習ってるわけにはいかないんだろうなあと思いながらも、あまりにもマギさんの教え方が上手なので、楽しみながらちょっとずつ学んでいる感じ。本気で英語だけができるようになりたいのなら、もっと独学で学ぶだろうから、むしろ習っていることを楽しんでいるのだろう。違う文化に触れる幸せを感じる。
夜はヤマニシくんとカラオケ大会。歌いたくても歌えずすねるチビに超絶技巧の絵を描いてやりつつ、説得力のある歌をすばらしく歌いまくるゲンイチ…歌って、感情移入でも音程でもなく、その人の生きてきた道がなんにもしなくても全部出て、ほんと面白い。
2010.05.11

取材。メディアによっていろいろな種類の人が来て、ほんとうに面白い。その人たちの半生をこちらが取材したいくらいだ。古浦くんが長い時間つきあってくれて頭が下がる。
ぎっくり腰なので、やたらにまっすぐ座っている写真ばかりになった。まっすぐ座っている中年の…。
つかれたし外で食べようと言って、つい先日まで餃子の店だった鍋の店に行く。こんなに早く替わられると、なにがなんだかわからない下北沢。安いのでびっくりしたら、全てのお皿の食べ物の分量がチビ分くらいで、六個しかないつくねをほとんどチビに食べられてしまった。これは世界一の美女になるダイエットの中の鍋ダイエットとは別の鍋ダイエットである。
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