2010.04.28
朝一番でKCミラーさんのトゥー・リーディング。アネモネのための対談。 なによりもミラーさんがなんのデコボコもなく、全身が手入れされていて、神様に愛されてるというか、自分で自分を愛してるというか、自然ですてきだった。あんなにアクセサリーをつけていて派手でちゃんとお化粧をしてるのに自然って、ふつうはありえない。ドンファンだったら「よいトナールを持っている」というだろう。足に注意をむけてあげれば、足がこたえてくれる、それが全身にフィードバックされる、そういう素直な話だった。 こういう場合、取材だから無料になるわけだけれど、お互いに有意義な時間だったら意味があると思う。 また、私はお金を取る取らないではものごとをわけていない。まず、こちらが必要以上に期待していなくて、相手がしてくれたことに対して自然に出せると思っている額と、先方がのぞんでいる額がおりあったとき、それは単なるエネルギーの交換になると思っている。その折り合いは非常に調整がむつかしく見極めもむつかしいから、いろんなもめ事が起きるのだろうと思う。 たまに、ウィリアムやゲリーが私に言ってくれたこと、ゆいこやえりちゃんがこれまでに言ってくれたこと、私に理解できる受け皿があったとはいえ、お金ではかえられないな、と思うことがある。お金を払うことしかできなかったとしたら、自分がおかしいんだな、と。お金にたくして、もっともっと大きく気持ちを返しているような気がする。 あやちゃんとりかちゃんとごはんを食べて、おしゃべり。もうすぐ赤ちゃんが生まれてくるときの気持ち、よくわかる。あやちゃんがんばれ〜と思いながら、ハグしてわかれる。みんな夏生まれで、雨が嫌いで、楽しいことが好きな三人は笑いっぱなしだった。
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