2009.11.25
ここぺりへ。治る気まんまんで! 蓮沼さんに連れられて、有名な新大久保の占い韓国料理屋へ行く。といっても、蓮沼さんは車を借りて去って行き、女子三人と待ち合わせ。 食べながら、なんともてきとうな料理なので、ごはんも占いも半端になるという悪い例だなあ、と思いながらも、みんながみんなあまりにも悪いことを言われたので、いちおういやな気持ちになる。時間が短ければ、とりあえず見えることのなかでいちばん悪いことを言っておけば、確かに間違いはない。はずれればみんな嬉しいから怒りには来ないし、当たれば悪い結果だからまた来るし、なるほどね、と思う。いい人だったし、ほんとうに見えていることはあるとは感じたが、とにかくハートがなかった。ハートのない道を行くと、いつかとんでもないことになるよと思った。でもそういう世界を生きる修行もあるような気がするから、いいと思う。 ハートのある蓮沼さんが迎えにきたので、なにをしてきたの?シートを汚してない?などといっちゃんとからかっていたら、なんと、私のためにごはんも食べずに炭を取りに行ってくれていたのだった。家族みんなでじんときて、ありがとうと言った。
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