2009.03.19

久々に貧血から来る頭痛がなく、一ヶ月ぶりの頭痛くないデーだった。
病気って不思議なもので、慣れてしまう。でも、できればそうでない日のことをどこかに刻んでおきたいものだ。健康とはなにかをいつのまにか忘れてしまいそうだから。
今日でりさっぴと働くのも最後、楽しい思い出がいっぱいだ。
仕事ができる人だったが、久々の「友達型」秘書だったので、私もいっぱいしゃべったり笑ったりしてリフレッシュされた感あり、乳も尻も美しくセクハラもいっぱいして楽しかったなあ(笑)。
今度は「ばりばり仕事型」の頼りになるヨッシーちゃんがやってきた(注 乳も尻も美しくないという意味ではありません)。どんな日々になるのか楽しみだ。
2009.03.18

ここぺりの関さんは、数年前の私の体の不調とかそのときの様子まで覚えていてくれるので、感動する。関さんに会うと、それだけで体がほっとしてゆるんで安らぐのがわかるくらいだ。かなり甘えてしまっているのだろう。でも、期待したり、エネルギーを奪ってやる!という種類の甘えは生まれてこない。健康でいて、これだけの力を注いでくれたことに報いよう、と思うのだ。
2009.03.17

谷郁雄さんは、会うとふつうに仕事ができそうなおじさんなのだが、詩を読むと、あまりにもいい感じで、はっと目が覚める心持ちになる。「定員オーバー」という有里枝ちゃんと出した本を読んでいて、お天気もいいし、すばらしいしで胸いっぱいになった。これはもう、男界の銀色夏生だ!切なさのキングだ!その上なんかすご〜くいい人。
こういう人は、たとえ大金を持ってこなくても(笑)、家族が大事に大事にしてあげてほしいなあと勝手に思ってしまった。人々の心をうるおす、オアシスを内面に抱いているのだから。
4月4日に、青山ブックセンター本店でイベントがあるらしいので、創作の秘密を知りたい人は、行ってみそ!
2009.03.16

正式参拝のあと待合所に出たら、みんながチビを見てぷっと笑う。なんでだろうと思ったら、参拝中にぐずぐずしたり寝たり怒られたりしてるダメダメなところが、みんな待合所のモニターに映っていたのだった!恥ずかしい!
狭井神社にすばやく走っていき、お山に登ってみた。
パパとチビは頂上を極め、私と陽子さんは靴もだめだったし貧血気味なのでなんとなくふもとをうろうろしてピクニック。空気もいいし、お天気もいいし、幸せだった。降りてきて食べたにゅうめんのおいしかったことと言ったら!運動ってすばらしいなあ。
帰りに東京駅のサバティーニでボンゴレをがつがつと完食するチビを見て、もうこれは野郎だ!と思った。さようなら私の柔らかい赤ちゃん、こんにちは野郎よ(笑)!
2009.03.15

MAYAMAXXの展覧会へ。
個人的には、点数を少なくしたほうがいいのかもと思った。
セレクトするのも才能のうちというか、数枚、ほんとうにすばらしい、ありえないようなものがあったので、まぎれてしまいもったいないと感じたのだ。あの人には、そういうくせがある。甘えを切り離さないくせだ。そこも良きに転じるかどうか。大好きなマヤちゃん、がんばれ、いい絵をいっぱい描いてと思った。いつか報われると。
年々大好きな京都が肌に合わなくなってきて、切ない。行くゾーンにもよるとは思う。奈良についたとき、体じゅうがほっとゆるんだ。
イナグマ家で最高の女の子たち…つまり奥様やリョウちゃんやニシオさんやシマダさんも交えて、最高においしいお刺身をいただく。命がきりっとひきしまるような、そして温かくて涙が出るような、夜だった。関わってもう二十年近く、お互いにいろいろなことがあり、そして今黙っていっしょにいます、という気持ちだった。神様ありがとう。
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