2011.04.15
舞ちゃんと、タッキーと、加藤木さんと、江口寿史先生と、大滝詠一とあまりにも声が似ている上に歌がうますぎる(プロだもん)いちかたいさんと、ヒロチンとチビとで、カラオケ大会…。 なんでこんなことになったのか全員がよくわからないままに、舞ちゃんとふたりで、江口先生の前で「ストップ!ひばりくん」を歌い上げる。これって、あらゆる角度からすごすぎる状況で、高校生のときの私に言ったら、きっと失神すると思う。 江口先生の全てが江口先生の世界で、体の線のタッチとか歌とかしゃべりかたとか全てがあの絵を創っているということが伝わってきすぎて感動して発狂しそうだった。 やはり彼は間違いなく天才。そして彼がひばりくんだ。あまりにひばりくんが彼すぎて切実だから、あのマンガがこれほどまでに人々をひきつけるのだ。 天才が線をひくだけで、他の人には絶対にできないことができてしまう。本人はもちろんそのことを知っている。だから人一倍努力もしているけれど、そう見えない。というのも天才には他の人がなんとなくできてしまうことが苦痛でしかたないから。 そんな歴史がひしひしと伝わってきて、これがまた感動のつぼ。 青春のすべてをひばりくんに捧げてよかったと思った。
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