2009.02.22

ワンラブで野口先生の体癖の本を買って、久々に読み込んだら自分はどこからどう見ても完璧に6種。よく寝る食いしん坊なところもばっちり。落ち込むなあ…と思いながらも、むむ、オバケのQちゃんは5種なのか?などとも思う。
それから安田さんのところへ踏まれたい会へ。
今の時代は、そろそろもう全員を救ったり救われることを考えないで、自分の自然な縁だけで生きていけるのかもしれないな、と安田さんとしゃべっていてしみじみ思った。
昔はネットがなかったから、よほどがんばらないと「近所の人が必然的に周囲の人でとなりの席の人が友達」みたいな感じだったが、今は違う。自分の自然な縁で知り合った人たちを精一杯助けるだけでも、道はひらけるような気がする。
この日記も、毎日更新と記録(どこへ行った、だれに会った)をやめてみるけれど、いっそう手は抜かないつもり。
2009.02.21

寝すぎるくらい寝たが、まだ眠い。熱は少し下がってきた。
眠いままに、小顔マッサージに行ってまた眠る。眠って起きるごとに少しだけ治っているのが、ケモノっぽい。ケモノとしての本能、そして恐怖を持っているのが人間としての強みそして弱みだなあとしみじみ思う。
ロルフィングを受けると、身びいきではなく、半日から一日後に「生きているってこんなに幸せなことなんだ」という体調(気持ちではなく)がやってくる。きっと人間は本来そういうものを持っているのだろうと思わずにはいられない。
今日も重いものを持ってたくさん歩いたが、歩き疲れることがなく幸せな気持ちで帰宅し、いっちゃんとおせんべいを食べながら一缶のビールを半分こして小さい乾杯をした。
2009.02.20

風邪をおして太極拳。
でも気がめぐって一気に熱っぽくなってきたので、よし!と思う。体も頭もずきずきだが、なんとか動けた。じゅんじゅん先生も優しく気を通してくださった。
りえちゃんがおいしいものをみゆきさんからあずかってるというので、おるすばんのチビと陽子さんに取りに行ってもらったら、りえちゃんから「いっぱいおしりを触られ、かわいい女の子を見たらいっぱいおしりをさわったほうがいいと幼稚園で習ったと言ってました」というようなおそろしいメールが来た。そんな幼稚園に行かせてない!さすが「ハレンチ学園」のモデルになった高校を出た母の息子であるな…。
夜は豪華にロルフィングまで受ける。それから近所のおいしいフレンチで軽くごはんを食べて、家に帰ったら熱がどんどん出てきた。これはいいかもしれない、とひたすら眠る。こういうときはなにも言わずに眠るのがいちばんだ。痛くても熱が出てもなにがなんでも寝るのだ!
2009.02.19

頭ががんがん痛く(二日酔いではありません)、喉が腫れているので、リフレクソロジーへ行く。しむらさんが本心から優しくマッサージしてくれて、体についていろいろ言ってくれたので、それだけでありがたくて治ってしまいそうだった。
家で地味に鍋を食べて、松田優作を見て過ごす。やっぱりかっこいいなあと思う。いい知れないかっこよさが迫ってくるし、晩年に近いほど余裕が出て、かっこよさも増してくる。
2009.02.18

風邪が悪化。ほんとうによくひくけど、チビが強烈な菌を幼稚園から持ち帰ってくるのでくまなくうつされている…看護師さんとか保母さんって、たいへんだろうなあ。この虚弱体質ではとてもなれないわ。
でも婦人科の検診へがんばっていく。懐かしいなあと思って入っていくと、なんとヌイ先輩がかわいいおじょうさんと大きなおなかの中の赤ちゃんを連れて(?)いらしていて、ばったり!なんというすごい偶然だろう。ヌイ先輩の踊りがものすごく大好きだったので、会えてほんとうに嬉しかった。あんなすごいダンサーがママとして普通に検診に来てるなんてそれだけで感動だ。
頼れるマリコさんと懐かしい浦野先生にみっちりと検診してもらい、健康についてしみじみと考えながら、次は鈴木親さんと撮影。
親さんはいい人だし、写真を撮るときにだれよりもしっかりとできあがりが頭の中にできているので、安心だが、カメラの向こうの殺気はこれまで会ったどのカメラマンよりもすごい。そこには優しさや情のかけらもない。篠山紀信さんよりもない。だからこそ、あんなポートレートが撮れるのだろう。
夜はジョルジョとたくじとヤマニシくんと慶子さんと陽子さんとりさっぴとうちの家族でラ・プラーヤへ行く。ここにも彼らを連れてきてあげたかったので、嬉しかったし、おいしがってくれたのでよかった。児玉さんは、どうやってひとりであんなにおいしいものをどんどん作れるんだろう?と魔法を見ているような気分であった。
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