2008.09.03

遅刻して幼稚園のカンファレンスに。
「もう終わるところですよ…」と小林先生に優しく言われ、廊下から様子を見る…デジャブが襲ってきた!っちゅうか高校のときって毎日こうだった!
りゅういちくんのママとお話をして、子供が日本で英語を覚えることのむつかしさを考える。でも、まだ日本語も満足にしゃべれないのだから、今は頭に貯金をしていると割り切ろう、と最後には思った。りゅういちくんもいっしょにがんばろう!
iphoneのアプリケーションでigotchiというのがあり、単なる育成ゲームなんだけれど、ふさふさしたものにごはんをあげたり、シーソーをしたりしてものすごくかわいい。夢中になる私を見てヒロチンコさんが「これ以上まだ育てるのか…」と言っていた。
そして関さんは「まほちゃんは育てるのが好きなんだね…」と言った。そうだったのか!
ここぺりになだれこんで、マリコさんとゲロの話などして和み、関さんに一挙に体をゆるめてもらう。すみずみの疲れが表面に浮いてきてふらふらになるが、これはほんとうにいい状態。緊張するのは簡単だけれど、自分でゆるめるのはとてもむつかしいと思う。自分でもわからなかった疲れが取れていくのがわかる。ここがあるからがんばれる。
よりみち!パンセシリーズの叶恭子さんが思春期の女子に向けて語っている本、とてもすばらしくて、やっぱりただの色物ではあの完璧な外見にならないし、食べてもいけないのだな、と心から思った。とにかく賢いし、言葉の選び方もすばらしいし、子供に対して手を抜かないし、その場しのぎのかっこいいことを言っていないし、なによりもほんとうに優しいのだ。
2008.09.02

びっくり!
実は幼稚園は28日から始まっていたのに、知らずに堂々とさぼっていた!さよなら夏休みとか言ってる場合じゃなかった!てへ。
サウナに入っていたら、大学の同級生のりえちゃんがセレブ御殿を建てて女社長になっているのをサウナ内のTVでやっていてびっくり。ああ、私が韓国サウナに入ってひとりシッケを飲んでぺらぺらのガウンで汗だくになって、なんかちょっと足の裏がかゆくなったりしているのに、彼女は成功してステーキを食べているわ!と一瞬ねたみそうになったが(嘘)、なんか幸せそうでがんばっていて、よかったね、とほんわかハッピーになった。違う道を歩んでいても、まるで接点がなくっても、いっしょにいたことのある人ががんばっているのを見るのは嬉しい。
サウナの帰りに飴屋家にちょっと寄った。くるみちゃんがにこにこしてくれたりチュウしてくれて、かわいくて食べちゃいたいほどだった。このご夫婦、なんとなくだがうちの実家の両親とかぶるものがあり、妙に落ち着く…。がんばって笑ったり、気をつかったりしなくても、その人たちは嘘をつかないだろう、思ってないことは言わないだろう、と思っていられることはとても幸せなことだ。それに急に親しくならないで、こんなふうに、何年もかけて自然に会っていく感じが、いちばん好き。
2008.09.01

朝、チビがめそめそしながら幼稚園に行くが、ふたをあけてみたらいちばん好きな先生たちが担任でごきげんで帰ってきた。ほんとうによかった。彼にとって、これほど嬉しいことはない。おふたりともチビの絵の力をのばしてくれようとするので、ありがたい。勉強の時間にたとえば水槽に一匹だけ魚が入っている絵があったら、チビは必ずそこに魚を描きたす。それを落書きととらえて注意したりはしない、そういう先生たちだ。
大渋滞の中、姉と銭湯で待ち合わせ。チビも連れてみんなでお風呂に入って、ビールを飲んでから実家へ行く。おいしいタイカレーがあってみんな幸せ。
母は骨折の疲労で(疲労骨折ではないのだ〜)よれよれ。痛いと泣きそうにしていてほんとうに気の毒。がんばれ!と思う。でもこの歳で「今回はほんとうにつらい」と言っているところに、底力を感じる。若い気持ちじゃなければできない表現だ。
父も、あちこち問題を抱えているが頭は元気で、神に感謝したい気持ちだ。
昨日ダニさんを見ていて思ったが、不安になったりしないで問答無用に燃えていることは健康にとってとても大切だ。したいことがあるから、これをするまでは死ねないから、健康でいたい、その志向でスタートしないと全ての健康法は意味がない、そう確信した。
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