2008.09.08

朝、レーネンさんとヨッシーからコメントのお礼に百万本(うそだけど、夢みたいにいっぱい)のバラが届いて、超幸せ。
家中がバラのいい香りと気配でいっぱい。
レーネンさんの場合はうまくいったけれど、最近「コメントを頼む」と依頼してきて、依頼字数で正直に(決してけなしていないし、ネタバレもしていない)書くとダメだしをしたり抜粋しようとしたりするのでお断りするケースがやたらに多いが、それだったら、コピーを書いてくれる人に頼めばいいと思う。私が字数通りに書いたもので悪意がないものなのに、変えるなら、自分で書きゃいい。私でなくてはいけない理由が全く見当たらないのに、なぜ依頼するのだろう?わからない世の中だ。空気が読めないと言われても、ゆずれない線だ。頼む段階で「なんとなく広告の意図に沿ったものを」と言ってくれれば、ちゃんと断るのに。あとは「名前だけ貸してください」とか言ってくれれば、いやですと言えるのに。
コメントに関しては誠実に仕事をしないと、信用問題にかかわるし、もしそれで買ってしまう私の大事な読者さんたちがいたら申し訳ないので、ものすごく厳密な私だ。それがいやなら依頼してこないでほしい。ゲラを読む時間が超もったいない。
治ってきたチビのトークが止まらない!ずっとしゃべりっぱなし。まだ熱はあるし、ぜえぜえいっているのに、止まらない。なんなんだ?熱でおかしくなっちゃった?
と思いつつ、しばし看病を抜けて妙子さんのエステに行く。私とヒロチンコさんが初めて会った懐かしい場所にあったのでじんとしたし、笑顔の妙子さんにも感無量。お仕事に復帰されてよかったし、相変わらずの腕前にほれぼれした。お肌もぴかぴか。
帰ってチビをかかりつけの病院に連れて行ったら、先生に向かって「おいくつですか?」「きのう違う病院にいったらいやなババ〜がいて、大きな薬くれて、それ飲んだら大きすぎてゲロ吐いちゃったから、甘いほうの薬にしてください」などと止まらないトークをしている。そして「それは…どこの病院かな?」と聞かれて私は恥ずかしかった。さらに「のどは痛いですか?」と聞かれて、「それはとっても言えないなあ」などと言っている。ふう。
2008.09.07

チビが夜中にぜんそくになり、吐いたり熱を出したり大騒ぎ。
朝かかりつけの病院に行ったら、たまたましまっていたので、しかたなく別の病院にふらふらのチビを連れて行った。先生は私の目を一回も見ず、チビもろくに見ず一回も笑顔にならず「早く連れてこないからこんなにひどくなるのよ!」(だって日曜だったじゃんとは言わなかった。もう来ないしと思って)と吐き捨てるように言い、体重は?というので「18キロです」と言ったら、「こんなにやせてるのにそんなにあるかな!体重計持ってきて!」とアシスタントに持ってこさせ、ちょっと減ってて17キロだったら「ほら!」と怒った。そんなに変わらないじゃん。しかもせっかく計ったのに粉でもシロップでもないでっかい錠剤を五歳の子供に出した。
医者にはありがちな現象だが、全く不愉快だ。あんな態度で人の体を扱うなんてとんでもないと思う。別ににこにこしてなくてもいいから、人を人として扱ってほしい。
二度と行かん!
すっかりこわくなってしょんぼりしたチビがかわいそうだった。
夕方は久々のお友達と会って、お茶して、楽しくパンを買って、ハグして別れる…のハグは、私たちには常識だけれど、一般にはそうでないのだろうな〜。
友達の素直な悲しみやかわいい笑顔に触れてちょっと感動し、同じテーマでも、いつも自分はずいぶんいろいろ勝手にひねって考えていないか?自分は感情に素直ではないのではないか?と反省までした。そしてそのちょっとの幸せな時間で、看病疲れも吹き飛んだ。
2008.09.06

お祭りに行ったり、チビとランチをしたり、ワンラブの伊藤文学コレクション(裸にふんどしとかもりあがる筋肉をしばってるとか、貴重だけど買っても飾れないよ!)を見せてもらったり、お天気のよい平和な土曜日。チビといっちゃんもすっかり仲直りしていて、かわいい笑い声が響いていた。
「リーシーの物語」を読む。
キングさんがうまく読者に伝えようと、あるいはほんとうに自分でもちょうどいいラインで書いていると思っているのかもしれないが、基本的に美しい話やうまい表現や天才的な女性一人称の語りをさておいても、昔からかなり微妙な狂気じみたラインで書いてきた彼だとしても、これはあくまで私の個人的な判断だが、いろいろなところが度を超していて、彼の精神状態がかなり悪いのがわかる。これは、ほんとうに、心配だ。そのことを思うと、暗澹とした気持ちになった。
占い師も孤独だが、作家も孤独な仕事だなあと。
2008.09.05

朝は太極拳。なまっていてけっこう苦しかった。ももが痛い!じゅんじゅん先生はますますパワーアップ。でも宵っ張りだそうで「朝起きるたびに苦しくて『私は前世どんなひどいことをしたんだろう』と思うくらいだ」とおっしゃっていた。気持ちがわかってしまう自分が切ない。おいしそうな梅干しをいっぱいいただき、耐えきれずすぐ一個食べちゃった。この夏は梅にいっぱい救われたなあ。
中島さんのオープニング。
文字に書かれたことを別の形で表現することにおいて、彼の才能のすごさを感じた。テキストの内容がわからないうちから、内容がなんとなくわかるのだ。それにものすごくポジティブ。そのポジティブさが、なかなかないほど男性的。ほれぼれとするオープニングだった。奥さんもお子さんたちも輝いていた。私は、彼の感覚にこれからもついていこう。
2008.09.04

りかちゃんのお誕生会。久しぶりにみんなを見ると、とても幸せ。元気そうでかわいくて大人ばっかりで、誇らしい。たくさん食べてみんな笑って、ハグをして別れた。
成功哲学の本ではあまり重点をおいて書いていないが、成功するには、人間の力がどうしても必要である。宇宙的ソースからのパワーではなく、ハイアーセルフや天使の導きでもない(結果的につながるとは思うが、それは鼻血出るほど現実をしっかり楽しみ苦しんで生きてないとだめだと思う)。人に成功をもたらすのは人だけだ。そして人は敏感だから、自分が利用されていると考えるとすぐに去っていく。心をこめて誠実に接することで、いつかなにか(お金ではないが最低限のお金ももちろん)が戻ってくる、そういうものだと思う。お金だけが短い期間にたくさん欲しい場合は話が少し違うが、自分に曇りがなければ、必ずいいタイミングでものごとがやってくる。
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